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メッセフランクフルト ジャパン(株)は、来る5月19日(水)〜21日(金)の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催する「インテリア ライフスタイル 2021」に先駆け、来場予定者、およびプレス関係者向けに、同展のみどころを紹介する「インテリア ライフスタイル2021 先取りプレビュー」を、4月9日(金)に実施した。
「インテリア ライフスタイル」は、インテリア・デザインの新ブランドをはじめデザイン性、品質の高い最新トレンドアイテムが集結する最先端のデザイン見本市。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となったが、今年は2年ぶりに感染症対策を徹底し、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催される。出展者数は6カ国・地域から412社を見込んでいる。
「インテリア ライフスタイル」の特徴は、出展商材やテーマごとに合わせた展示ゾーンが設定されている点で、今回は「HOME」「ACCENT」「KITCHEN LIFE」「JAPAN STYLE」「MOVEMENT」など12ゾーンが設けられ、それぞれ最新デザインアイテムが展開される。
「ETHICAL」
その中でも注目されるのが、新設された「ETHICAL」ゾーン。環境、人・社会、地球に配慮した商品が展示されるゾーンで、環境保全、アップサイクル、フェアトレード、障がい者支援、オーガニック、地産地消など持続可能な社会の実現を目的とした商品を扱う企業が集結する。「ETHICAL」に関連したトークショー「サステナブルとエシカルをもっと身近に」(5月20日(木)16時〜)、「経営・ブランド戦略とSDGsの関係」(5月21日(金)12時30分〜)も行われる。
また特別企画「Feel Good Working」では、オフィス以外に自宅やカフェ、ホテルなどボーダーレスで働く新しい働き方を提案する。
この他、新しい取り組みとして、デザイナーと地場メーカーをつなぐマッチングプロジェクト「Meet Design」も始動する。
「インテリア ライフスタイル2021 先取りプレビュー」では、「インテリア ライフスタイル」の特徴や各ゾーンの代表的な出展者を紹介、また会場内で実施する感染症対策を説明した。なお「インテリア ライフスタイル2021」への来場は事前登録が必要となる。
会場レイアウト
■出展ゾーン
ACCENT:デザイン雑貨、ギフト、ファッションアイテム
HOME:住まいの中心となる家具、インテリア雑貨、テキスタイル
KITCHEN LIFE:キッチン、ダイニング空間のための商材
EVERYDAY:豊かな暮らしの生活用品
MOVEMENT:トレンドを生み出すデザインブランド
JAPAN STYLE:日本のものづくり、伝統技術
JEWELRY:デザインジュエリー
ETHICAL(新設):環境、人・社会、地域に配慮した商品
Feel Good Working:気持ちよく働くための提案
NEXT:若手起業家による「商品化された新規ブランド」
TALENTS:新進デザイナーによる「商品化前のプロトタイプ」
FOODIST:ライフスタイルに溶け込む「食」の提案