株式会社CARTA HOLDINGSが、株式会社TBSホールディングスと合弁で株式会社VOXX(読み「ヴォックス」)を設立し、ビデオアドソリューション事業を展開すると発表しました。
CARTA HOLDINGSは、マーケティングソリューション事業、アドプラットフォーム事業、コンシューマー事業からなる22社のグループ会社を展開する企業です。
VOXX社では、TBS HDの持つ豊富なコンテンツとセールス実績と、CARTA HDの持つアドテクノロジーの開発力やオペレーションノウハウを結集。EDGEの効いたアドテクノロジーで、広告とコンテンツの価値を高めるとともに、世界中の多様な視聴者に安心安全で心地よい動画広告体験を提供していきたいとし、これまでにない新たなソリューションの開発・提供により、動画広告市場のさらなる発展と新たなマーケットの創出を目指すとのことです。
新会社VOXX社の社名の由来は、V(Video,Valid,Value)、O(Open,OneTeam)、XX(Exchange, Transformation)からなる造語。XXとすることで事業の継続性を意味するとしています。
タグライン「Unboxing the future」はVOXXの言葉の響きが「箱」を連想させるため、新しく入手した製品を箱から取り出す一連の行為や経験を表す「unboxing」というスラングと、「未来」というワードを掛け合わせることで「アドテクノロジーで未来を切り拓くサービスを提供する」ことを示唆したいという狙いがあるとのことです。
新会社をTBS HDさんと設立しました。社名はVOXX(ヴォックス)。CARTAでは、既に様々な動画広告関連事業/サービスに取り組んできましたが、さらに強化してまいります! https://t.co/NsH10LStyJ
— shinsuke usami / CARTA HOLDINGS (@usapon) August 10, 2022